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2008年3月に作成された記事

2008年3月 6日 (木)

保険は【不幸の宝くじ】です

私は法人に特化した保険コンサルタントを行なっていますが、時々個人の方から依頼を受ける場合があります。

その時に「保険は分らないのですが、加入している保険は良い保険なんでしょうか」と聞かれる場合が多いのです。これは、そのお客様のお宅を訪問している保険のセールスレデイや保険代理店が盛んに保険の見直しを勧める結果、「今の保険は良くないんじゃないかしら」と思ってしまうのではないかと思います。

その時、私は「保険そのものに良い保険とか悪い保険という区別はないのです」とお話しして「ただ、あなたに合っている保険と合ってないない保険はあります」と説明します。保険をセールスする側としては、今の保険よりこっちの方が良いと説明しなければ売れないのは分りますが、それほど差がなくドングリの背比べであり、それより合っているか否かの根本的なお話しをする方が大事だと思っています。

保険と言うのは、一言で言えば<不幸の宝くじ>だと思います。当選する人は不幸になったと言う事です。その代わり、保険金と言う賞金が入ると言う代物なのです。当然、ハズレもあり保険金をもらえない人もいます。その場合、くじ券はただの紙くずになってしまいます。ただし、終身もしくは終身性の保険はハズレなしと言う特徴があります。でも当人がもらえるとは限りませんが。

お客様に保険を説明するのに宝くじを持ち出して不謹慎だとの声も聞こえそうですが、保障だ、解約返戻金だと難しい保険用語で説明するより、この方がお客様はスグ理解されます。余談ですが、保険に数多く加入されている方は、なぜか年末ジャンボ宝くじもまとめ買いされておられるようです。その関連性については現在分析中です。

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2008年3月 5日 (水)

住宅ローン相談時の保険見直しは危険

住宅ローン相談時に保険の見直しは常識!とか、バラバラに相談しないでトータルにローン相談と保険の見直しができます!等々、住宅購入層をターゲットにした新たな保険セールスの手法が広まっています。

確かに、かなりの保険に加入して“保険太り”になっている家計にとっては有効なやり方ですが、反対に必要な保障が不足している、もしくはほとんど保険に加入していない家計にとっては危険性があるのではないだろうかとアドバイス経験から思っています。

対応する側はたいていFP(ファイナンシャル・プランナー)か、金融機関の勤務経験がある保険セールスの方ですが、不動産のセールス経験者もしくは設計出身者は見当たりません。住宅のご購入予算に対するローンではこれ位が適正です・・・次に保険ですが・・・と言った話をすると思いますが、これが間違いなのです!

不動産関係の人は分っていると思いますが、住宅の購入予算は変動するのです。それも100万単位で増えていくのです。例として、外壁と屋根材のグレードが1ランクアップすると約200万円予算が増えます。200万円多く借入し25年のローンを組み・金利3%とすると毎月9500円のローンが増える事になってしまいます。

ローンの金額が確定するのは住宅が完成してからです。それなのに、ローン金額はすでに確定したかのようにして、保険の見直しと称して新たな保険加入を勧められ保険料がアップになっていたら、さらにローン金額も相談した時より実際は増えていたら家計はどうなるのでしょう。「アレ~変だな~相談したのに~」と思っても遅いと言う事になります。こんなケースを多く見て来ています。しかし、こんな事にならないやり方もあります。

住宅ローン相談と保険の見直しを同時に希望されるのなら、少なくとも住宅と予算金額及びローン金額の関係を熟知している不動産業の経験者に依頼される事を勧めします。

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