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2008年12月に作成された記事

2008年12月24日 (水)

こんな保険セールスをやっていてはダメだ! そして自ら起業ヘ

保険セールスと言う言葉を聞くだけで皆さんは引いてしまうと思いますが、実は私は5年前まではバリバリの企業専門の保険セールスマンで売りまくっていました。

その私の考えをガラリと変えたのが、ある赤字企業の経営者の言葉でした。「保険を売るだけで、経営の事は何も考えてくれないんだね。あんたも保険をやめないでくれと来ただけだろう?」。保険が経営に役に立つと信じて疑わなかった当時の私には、その言葉と加入保険の過剰が一因と思える散々な経営状況を知った時、とても衝撃を受けました。

保険と言う商品は良い面はありますが度を過ぎると悪い面も出てきます。万一のための過大な保険料の支払が企業経営においていかに影響するのかの見極めもなく、役立つからと売ってお終いのセールスは逆に相手の会社の財務状況を悪くしてしまう事に気が付いたのです。そして、その時から企業の財務改善のために保険のムダを検証・削減するやり方に変わったのです。保険セールスの方からすればお客様の所に一番来て欲しくない存在かもしれません。

周りは、誰もがいかにして売るかの保険セールス一辺倒で、私と同じ考え方をする人はなく、悩んで妻に相談しました。「誰もやっていない事をやってみたいんでしょう? 今のままではできないんでしょう? だったら貴方が社長になってやってみれば」。その一言で3年前に当社を設立しました。ですから実質の会社代表は妻です(笑)

保険セールスや保険コンサルタントと名乗っている方でも、結局は保険を売ってナンボの商売をしている訳ですが、当社は経営に役に立った貢献度でナンボのコンサルタント料をいただいてます。おそらく同じようなやり方をしているのは日本中で数社もないのではと思います。依頼されれば保険を売る事ができますが売る事に執着する必要はないのです。

会社設立したのが55歳。あと何年やれるか自分でも分りません。今まで多くの経営者にご迷惑をかけたであろう事の罪滅ぼしと、真に経営に役立つ保険の活用、改善さらに削減による財務・保険コンサルティングを目指し、これが自らの天命と思ってもう若くない体にムチを打って頑張っています。そして、いずれこのやり方が保険コンサルティングの主流となる事を夢見ています。

まとめとして、「保険料のムダは100%会社の利益に変えられます」 そのムダを見極めるのが私および当社の務めと思っています。

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2008年12月20日 (土)

個人年金保険は生命保険ではありません

生命保険会社が売っている個人年金保険と言うおかしな名前の商品があります。「保険」と付いているために、保険商品と思っているかと思いますが保険とは関係ない金融運用商品なのです。

生命保険は、普通は分割払い(月払・年払)で支払う保険料で多くの保険金と言う一時金をもらう商品です。一方、個人年金保険の方は普通は一時払いで保険料を預け、分割で年金の形で返してもらうと言う逆の形の商品であり、自分が支払った金額+運用益がもらえると言う商品です。

投資信託で、ある一定期間預けて満期に一括でもらわず分割でもらうのが個人年金です!と言った方が分りやすいし、保険会社が扱ってるので保険と言う名前が付いているものと思ってください。

保険と言いながら保障額=支払った金額ですから保障機能はないですし、さらに病気の人でも加入出来るのですから保険とは言えないのです。

さらにおかしいと思うのがその仕組みで、年金でもらう期間を15年間に限定したのと、生きている間は終身年金をもらえるものと比較してみると、15年間でもらい切る方が早く確実に年金総額をもらえると言う事です。皆さん、知っていましたか?

例えば、40歳男性が1000万円を預けて60歳から年金をもらえるようにした場合、15年間(75歳まで)でもらい切る年金総額は1500万円になるのに、終身でもらう場合は同じ1500万円になるのには25年(85歳)もかかるのです。

終身もらえるのだから、85歳以上長生きしたらもっともらえますが、皆さんこの85歳と言うのは男性の平均寿命を6年も過ぎているのです。男性はほとんど亡くなってる年齢なのです。

ここに保険会社としては1500万円以上の金は払わんぞと言う魂胆が見え隠れしているように思えます。もっと言えば年金と言う名前が付いていながら長生きする事を歓迎してくれないのが個人年金保険なのです。

もし個人年金保険の加入を考えておられるのなら、年金期間を限定して早めに確実にもらえるようにする方が良いと思います。オレは長生きしてもっと多くの年金もらうぞ!だから終身年金を選ぶ!なんて欲張るともらいはぐれになってしまいますよ(苦笑)

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