こんな保険セールスをやっていてはダメだ! そして自ら起業ヘ
保険セールスと言う言葉を聞くだけで皆さんは引いてしまうと思いますが、実は私は5年前まではバリバリの企業専門の保険セールスマンで売りまくっていました。
その私の考えをガラリと変えたのが、ある赤字企業の経営者の言葉でした。「保険を売るだけで、経営の事は何も考えてくれないんだね。あんたも保険をやめないでくれと来ただけだろう?」。保険が経営に役に立つと信じて疑わなかった当時の私には、その言葉と加入保険の過剰が一因と思える散々な経営状況を知った時、とても衝撃を受けました。
保険と言う商品は良い面はありますが度を過ぎると悪い面も出てきます。万一のための過大な保険料の支払が企業経営においていかに影響するのかの見極めもなく、役立つからと売ってお終いのセールスは逆に相手の会社の財務状況を悪くしてしまう事に気が付いたのです。そして、その時から企業の財務改善のために保険のムダを検証・削減するやり方に変わったのです。保険セールスの方からすればお客様の所に一番来て欲しくない存在かもしれません。
周りは、誰もがいかにして売るかの保険セールス一辺倒で、私と同じ考え方をする人はなく、悩んで妻に相談しました。「誰もやっていない事をやってみたいんでしょう? 今のままではできないんでしょう? だったら貴方が社長になってやってみれば」。その一言で3年前に当社を設立しました。ですから実質の会社代表は妻です(笑)
保険セールスや保険コンサルタントと名乗っている方でも、結局は保険を売ってナンボの商売をしている訳ですが、当社は経営に役に立った貢献度でナンボのコンサルタント料をいただいてます。おそらく同じようなやり方をしているのは日本中で数社もないのではと思います。依頼されれば保険を売る事ができますが売る事に執着する必要はないのです。
会社設立したのが55歳。あと何年やれるか自分でも分りません。今まで多くの経営者にご迷惑をかけたであろう事の罪滅ぼしと、真に経営に役立つ保険の活用、改善さらに削減による財務・保険コンサルティングを目指し、これが自らの天命と思ってもう若くない体にムチを打って頑張っています。そして、いずれこのやり方が保険コンサルティングの主流となる事を夢見ています。
まとめとして、「保険料のムダは100%会社の利益に変えられます」 そのムダを見極めるのが私および当社の務めと思っています。

